はっするでんたーとは?

 治療行為や器具への不安からパニックを起こしやすい発達障害者の行動特性に合わせ、イラストや動画を用いて治療や器具の解説を行うことで、不安や恐怖を軽減し、歯科医・患者双方の負担を減らすことを目的とした、新しい口腔ケア支援ソフトです。

「はっするでんたー」はこのように使用されています

はっするでんたーは、治療行為や器具への不安からパニックを起こしやすい発達障害者の行動特性に合わせ、イラストや動画を用いて治療や器具の解説を行うことで、不安や恐怖を軽減し、歯科医・患者さん双方の負担を減らすことを目的とした、新しい口腔ケア支援ソフトです。
治療の順序説明や治療器具に関するわかりやすいな説明を行い、不安からくるパニックを軽減することで、全身麻酔やネット固定をしなくても治療を行える環境を作ることを目標としています。
障害者歯科の医療現場においては、アナログの絵カードによる視覚的な補助をしながら治療過程を説明しているケースも多くあります。カードに描かれたイラストの色やカタチが実物と異なる場合、それが理解できず混乱に陥ってしまう障害特性の一例も存在します。

はっするでんたーでは、カードをデジタル化し画像データやカメラ機能を活用することで、より具体的な解説のできるデジタル絵カードを作ることが可能です。

発達障害者向けの生活支援ソフトウェアは数多くありますが、医療分野に特化し、かつ発達障害の特性を考慮した治療解説行為については、ITツールが活用されているケースは未だ多くありません。
はっするでんたーは、治療の最中にも治療前の待ち時間にも、患者さんに対して治療解説行為をリアルタイムで行えるアプリケーションです。
タッチパネルでカードをめくる直感的な操作に加え、無線ボタンを使った足での操作も可能です。また治療を受ける患者さんに直接操作してもらうことで、治療段階の進展を実感させ、より治療を受けることへのモチベーションを高める効果もあります。

発達障害者向けの生活支援ソフトウェアは数多くありますが、医療分野に特化し、かつ発達障害の特性を考慮した治療解説行為については、ITツールが活用されているケースは未だ多くありません。 はっするでんたーは、治療の最中にも治療前の待ち時間にも、患者さんに対して治療解説行為をリアルタイムで行えるアプリケーションです。 タッチパネルでカードをめくる直感的な操作に加え、無線ボタンを使った足での操作も可能です。また治療を受ける患者さんに直接操作してもらうことで、治療段階の進展を実感させ、より治療を受けることへのモチベーションを高める効果もあります。

 はっするでんたーで、患者さんとスモールステップで進めるまったく新しい発達障害者歯科治療を、ぜひお試しください。